バリアブロック仮設 / 常設が可能な多用途土留め擁壁
L型・重力式・もたれ式・積みブロック・ウイング・コーナーなど形状が変化する仮設 / 常設が可能な土留めブロックです。
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特許出願中・意匠登録済
特長
- 積み上げて施工していくだけの簡単施工です。
- 様々な形での施工が可能です。
- 取り外し移動可能な仮設土留めとして使用できます。
参考文献
- 「道路土工・擁壁工指針平成24 年度版」( 公社) 日本道路協会
- 「道路橋示方書・同解説Ⅳ下部構造編」( 公社) 日本道路協会
- 「耐候性大型土のう積層工法」設計・施工マニュアル」( 一財) 土木研究センター
- 災害復旧事業等における「耐候性大型土のう」設置ガイドライン( 公社) 全国防災協会
製品展開
無地タイプに加え、法面には圧迫感を和らげるための法枠タイプがあり用途によって使い分けが可能です。
形状寸法図
連結ピン
仮設施工
- 製品を積み上げていくだけで土留め擁壁としての効果があります。
- 積み上げていくだけのため施工時間を短縮できます。
- 必要が無くなった場合の撤去が可能です。
- 繰り返し使うことができます。
土砂災害対策 趣旨・概要
内閣府 防災情報のページ
- 土砂災害の発生による被災箇所の復旧と、再度災害の発生を防止するための治山・砂防・地すべり防止施設の整備を図り、周辺居住者への安全性の確保、 あるいは道路、鉄道等の寸断を防止するなど、被害の軽減を図る。
- 土砂災害が発生した場合、被害調査結果に基づき、土砂の流出を防止するための応急対策工法を決定し、工事を実施する。
常設施工
- 製品を積み上げていくだけで土留め擁壁としての効果があります。
- 積み上げていくだけのため施工時間を短縮できます。
- 連結ピンにより積み段数・延長がある場合でも全体が一体化となります。
- 積み方によって現場にあった様々な形での施工ができます。
静的載荷実験
実物による静的荷重実験により、常設施工・仮設施工で使用した場合の確認を行い、製品及び連結ボルトの安全性を確認しております。
専用基礎ブロック
専用基礎ブロックを使用することにより正確にバリアブロックを積み上げ施工することが可能となります。
施工状況
コーナー擁壁 ラフテレーンクレーンの進入できない現場であったため、バリアブロックをクレーン機能付きのバックホウで施工。
重力式擁壁 弊社工場内での仮設施工。施工後分解した後、再度組み立てをし、仮設後の再利用が可能であることを確認した。
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