サイドガードプレキャスト車道用防護柵基礎
製品連結に現場打設が不要な完全なプレキャストを実現します。
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Made in 新潟 新技術(シニア) 登録No.23D2002 / 意匠登録済
特長
- プレキャスト化により現場打ち連続基礎に比べ工期の短縮が可能です
- 連結鋼によるシンプルな連結構造ですので、製品の連結にかかる手間が少なく効率的です
- 連結部の間詰めコンクリートの打設作業が不要なので、据付から埋戻しまでの時間が短縮されます
- カーブでの施工にも柔軟に対応できます
- 天端幅が320mmのため、用地の節約が期待できます
- 防護柵の衝突荷重30kN(B・C種)に対して製品の耐力の確認を行っています
衝突荷重載荷試験
サイドガードL=2.0mと1.0mを4m連結し、中央の製品にガードレール支柱を設置。
支柱に30kNの水平荷重を作用させ、たわみ量などを確認。
設計方針
サイドガードは「防護柵設置基準・同解説」、「道路土工-擁壁工指針」に準拠した設計を行っています。
形状寸法図
L=2.0m製品とL=1.0m製品の組み合わせによって2.0mと3.0mの支柱間隔に対応できます
連結構造
連結鋼を差し込むだけのよりシンプルな構造を採用しました
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