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国土交通大臣認定宅造用L型擁壁 法止ブロック FL-AⅡ 

ピックアップ製品

大事な家族と我が家を守る宅地を支える擁壁にも性能があります。

認定AB 201306 I (4)

平成7年の阪神淡路大震災や平成16年の新潟県中越地震では、谷や沢を埋めた造成地でがけ崩れや地すべりなどが発生し、多くの宅地に被害が発生しました。

このため国は「宅地の耐震化」に本格的に取り組むべく、平成18年に「宅地造成等規制法」を改正しました。耐震対策として、建築物等の供用期間中に1〜2度程度発生する一般的な地震動(中規模地震動:震度5程度)と、発生確率は低いが直下またはプレート境界で発生する地震を想定した高レベルの地震動(大規模地震動:震度6〜7程度)の2段階の地震動が設定されました。この改正に伴い、当社では、宅地造成等規制法施行令第14条の規定に基づく国土交通大臣認定擁壁として大規模地震動(設計水平震度kh=0.25のとき安全率Fs>1.0)に対応した宅造用L型擁壁『法止ブロック FL-AⅡ(壁高0.75m〜3.0m)』をラインナップに加えました。

なお、中規模地震動(設計水平震度kh=0.20のとき安全率Fs>1.0)に対応した法止ブロック FL-A/B(壁高0.75m〜3.0m)』もご用意しておりますので、こちらもご検討下さい。

詳しくは、L型擁壁 FL-AⅡL型擁壁 FL-A/Bをご覧下さい。

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